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猫の住環境

のぼれんニャンで猫脱走防止|種類・サイズ・選び方を徹底比較

玄関に設置した猫用脱走防止ゲートと外へ出ようとする猫

猫が玄関から飛び出しそうで怖い…。のぼれんニャンを付ければ本当に脱走防止になるのかな?

のぼれんニャンって種類がいくつかあるけど、どれを選べばいいんだろう?

「のぼれんニャン」を探してみると、玄関や廊下に使う背の高いタイプだけでなく、スリム、木製、窓用、拡張パネルまで出てきます。

見た目が似ている商品もあるので、どれが自宅に合うのか迷いやすいんですよ。

私が猫の脱走防止用品を選ぶときにいちばん大事だと思うのは、商品名より設置する場所の実寸と、その製品が対応できる幅・高さを見ることです。

とくに突っ張り式は、横幅だけ合っていても天井の高さや取り付け面の条件が合わないと設置できません。

本記事では、現行の「のぼれんニャン」を玄関・廊下向けと窓向けに分け、サイズや拡張方法まで比べます。

購入前にメジャーで測る場所まで確認しておけば、「届いたのに付けられない」という失敗をかなり減らせます。

記事のポイント

  • のぼれんニャンの現行モデルと違い
  • 玄関・廊下・窓に合うサイズの選び方
  • 拡張パーツと旧モデルの互換性
  • 購入前に確認したい幅・高さ・天井条件

のぼれんニャンはどれを選ぶ?

最初に、設置場所から候補を分けると分かりやすいです。

玄関や廊下なら「バリアフリー Quick」や木製タイプ、腰高窓やキッチンカウンター付近なら「窓用」が候補になります。

2026年9月10日に日本育児の公式オンラインショップで確認できた主な本体を比べると、次のようになります。

サイズ・価格などの数値はあくまで一般的な目安です。価格は公式ショップの表示価格で、販売価格・在庫・色の取り扱いは変わる場合があります。

モデル主な設置場所取り付け幅対応高さ公式表示価格
Quick スリム玄関・廊下約73.5〜80cm約181〜245cm19,800円
Quick玄関・廊下約78.5〜84.5cm約181〜245cm19,800円
木の のぼれんニャン玄関・廊下約76〜89cm約200〜245cm29,800円
木の プレミアム玄関・廊下約76〜89cm約200〜245cm34,800円
窓用 S窓・カウンター約70cm約55〜88cm9,680円
窓用 M窓・カウンター約70cm約85〜148cm12,980円

現行ラインアップや仕様は、購入する時点でメーカー公式情報を確認してください。ここで紹介している数値の参照元は、(出典:Petselect by 日本育児「脱走防止フェンス」)です。

迷ったときの分け方

玄関・廊下なら、まず開口幅が73.5cmからか78.5cmからかでQuickの候補を分けます。

見た目を木製にしたいなら木ののぼれんニャン。窓を室内側から仕切りたいなら、窓の高さに合わせてSまたはMを見てください。

Quickスリムは狭めの開口向け

「のぼれんニャン バリアフリー Quick スリム」は、取り付け可能幅が約73.5〜80cmです。

一般的なQuickより狭い場所から設置できるので、廊下や玄関内の通路幅が80cm未満の家庭では最初に確認したいモデルです。

取り付け可能高さは約181〜245cm。本体のフェンス部分は約170〜190cmで、床から天井付近まで突っ張りポールを立てて固定する仕組みです。

ここは数字を取り違えやすいところで、「フェンスの高さ」と「設置できる天井高」は同じではありません。

また、最大幅で設置した場合は本体と壁の左右に約3.5cmのすき間が生じる仕様です。

猫の体格、とくに子猫や小柄な猫では、商品が設置できることと、そのすき間が自宅の猫に合うことを別々に見てください。

Quickは78.5cm以上が目安

通常幅の「のぼれんニャン バリアフリー Quick」は、取り付け可能幅が約78.5〜84.5cm、高さが約181〜245cmです。

フェンス部分は幅約75〜77.5cm、高さ約170〜190cm。玄関や廊下の開口が80cm前後なら、スリムと通常幅の両方が候補になることがあります。

Quickは2025年8月にリニューアルされたモデルで、手元レバーで突っ張り固定を調整する仕組みや、扉のダブルロックが採用されています。

床側に大きな段差を作りにくいバリアフリー形状なので、人が毎日通る玄関内や廊下で使いやすさも比較しやすいでしょう。

ただ、幅が対応範囲に入るからといって、その場ですぐ購入するのはおすすめしません。

巾木が出ている、梁がある、天井の一部だけ高さが違うなど、家の造りで条件が変わります。実際にポールが当たる位置を測るのがコツです。

木製タイプは見た目で選べる

玄関からリビングへ続く場所など、ゲートがいつも視界に入る家庭では木製タイプも候補です。

「木の のぼれんニャン」はパイン材を使い、本体の取り付け対応幅が約76〜89cm、取り付け高さが約200〜245cm。公式ショップの表示価格は29,800円でした。

「木の のぼれんニャン プレミアム」はドイツ産ブナ材を使った木製パネルで、取り付け幅は約76〜89cm、高さは約200〜245cm。表示価格は34,800円です。

寸法だけで見ると似ていますが、素材や仕上がり、重さ、価格が違います。

つまり、木製は「Quickより幅広く使えるから」という理由だけでなく、室内の雰囲気になじませたいか、予算をどこまで掛けるかまで含めて選ぶ商品です。

突っ張り式なので、こちらも対応する天井高と固定面を先に確認してください。

窓用はSとMがある

窓まわりには、玄関向けの背の高いゲートとは別に「のぼれんニャン 窓用」があります。

Sは幅約70cm、高さ約55〜88cm、Mは幅約70cm、高さ約85〜148cmです。

窓用は、凹凸がなく水平で、上下に丈夫な枠がある引き違い窓などへの取り付けを想定した商品です。

必要な奥行きは4cm以上。窓の高さだけでなく、上下の固定面が条件を満たすかも見なければなりません。

「窓だから窓用」と決めるのではなく、掃き出し窓のような大きな開口なのか、腰高窓なのか、キッチンカウンター付近なのかで考えてください。

窓用の選び方は、後ほどS・Mと拡張パネルに分けて詳しく紹介します。

最初に商品ページを眺めるより、玄関なら幅と床から天井まで、窓なら幅・高さ・固定面の奥行きを測って数字をメモしておくのがおすすめです。

そのメモを横に置いて商品を見るだけで、候補から外れるものがすぐ分かりますよ。

種類とサイズを比較するポイント

のぼれんニャンは、同じシリーズ名でも「本体サイズ」と「取り付け可能サイズ」が別に書かれています。

購入時は、見た目の寸法より自宅側の条件が取り付け可能範囲へ入っているかを優先してください。

設置幅は実寸で選ぶ

玄関や廊下の開口幅は、下・中央・上の3か所を測ります。

見た目では平行な壁でも、巾木やドア枠が数cm出ていることがあるからです。

中央が79cmでも、床近くが73cmなら、同じ位置にポールを置けるとは限りません。

Quickスリムは約73.5〜80cm、Quickは約78.5〜84.5cmなので、たとえば79cm前後なら両方が候補になります。

その場合は「入るか」だけでなく、壁とのすき間、扉の通りやすさ、設置したい位置を見て決めるとよいでしょう。

猫用脱走防止柵の高さや幅をどう測るかは、別記事の猫の脱走防止柵は何cm必要?高さ・隙間・幅の測り方でも詳しく解説しています。

高さは天井条件も見る

Quickシリーズは約181〜245cm、木製シリーズは約200〜245cmの取り付け高さが目安です。

この差は意外と大きく、天井が190cm台になる場所ではQuickが候補に残っても、木製タイプは条件から外れる可能性があります。

さらに、メーカーはQuickについて、丈夫な窓枠や天井へ取り付けるよう案内し、ベニヤや石膏ボードの吊り天井では桟のある箇所への設置を求めています。

穴を開けない突っ張り式でも、どこへでも固定できるわけではありません。

天井の状態が分からないときは無理に取り付けないでください。

賃貸では管理会社、持ち家では施工会社などへ確認したほうが安心です。

数値や取り付け条件は製品改良で変わる場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

住宅の構造に関わる判断が必要な場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

価格は本体だけで見ない

本体価格だけを比べると、窓用Sがもっとも手に取りやすく、Quick、木製の順に上がります。

しかし、自宅の幅に本体だけでは足りない場合、専用の拡張フレームや拡張パネルが必要です。

たとえばQuick用には、本体幅を約5.5cm広げる拡張フレームS、約10cm広げる拡張フレームM、約46.5cm広げる拡張パネルがあります。

2026年9月10日に公式ショップで確認した表示価格は、それぞれ2,480円、3,480円、10,800円でした。

窓用もS・Mそれぞれに専用拡張パネルがあり、本体へ1枚追加すると幅を約35cm広げられます。

ですから、最初から「本体はいくらか」だけでなく、自宅へ設置するための組み合わせ全体でいくらになるかを見ておくと比較しやすいです。

玄関や廊下での選び方

玄関や廊下では、人が毎日通ることを前提に選びます。

猫を止められる形だけでなく、家族がドアを開閉しやすいか、荷物を持って通れるか、玄関ドアの動線を邪魔しないかも見てください。

73cm台ならスリムから見る

設置したい場所の最小幅が73cm台で、天井高がQuickの対応範囲に入るなら、まずスリムを確認します。

通常幅のQuickは約78.5cmからなので、数cmの差で設置できるモデルが変わるからです。

ただし、開口部が73.5cmぎりぎりなら、巾木や柱の出っ張りまで含めて慎重に測ってください。

「壁から壁まで73.5cmある」だけではなく、突っ張りポールを置く位置で必要な寸法が確保できるかが重要です。

78cm以上なら両方を比較

幅が78.5〜80cm付近なら、QuickスリムとQuickの両方が対応範囲に入る場合があります。

ここでは、単に大きい方を選ぶのではなく、左右に残るすき間と扉部分の幅を見ます。

また、玄関は猫が外へ出た場合にそのまま屋外へつながる場所です。

玄関ドアのすぐ前にゲートを置くより、可能なら室内側にもう一つ境界を作り、人が玄関ドアを開けるときに猫が直接ドア前へ来にくい配置を考えると使いやすいです。

玄関でゲートをどこに置くか迷っている場合は、玄関ドアとゲートの間に人が入れる空間を作れるか、家族の通り道を邪魔しないかまで確認してください。

木製は見た目も確認する

リビングと玄関の間など、室内から常に見える場所では、木製タイプの雰囲気が好みに合うかもしれません。

一方、Quickより価格が上がり、重量も増えます。木ののぼれんニャンは約8kg、プレミアムは約9.8kgが目安です。

毎日見る家具に近い存在になるので、価格差だけでなく、色、木の質感、掃除のしやすさまで考えて選びたいところ。反対に、見た目より設置のしやすさと予算を優先するならQuickから比べる方がシンプルです。

賃貸で穴あけを避けたいときの考え方は、賃貸の猫脱走防止対策|穴あけ不要で玄関・窓を守る方法でも紹介しています。

窓用はSとMを使い分ける

窓の前に設置した猫用脱走防止フェンスと外を眺める猫
ペットらぶナビ:イメージ

窓用のぼれんニャンは、玄関向けQuickとは別物です。

SとMは横幅がどちらも約70cmですが、高さの対応範囲が大きく違います。窓枠の高さから選ぶのが基本です。

Sは高さ55〜88cmに対応

窓用Sは、取り付け可能サイズが幅約70cm、高さ約55〜88cm、奥行き4cm以上です。

本体は約1.6kg。腰高窓の一部や、キッチンカウンターなど比較的低い開口を仕切りたいときに候補になります。

大事なのは、上下に丈夫で水平な枠があること。

高さだけが55〜88cmに収まっていても、固定する場所が斜めだったり、奥行きが足りなかったりすると条件を満たしません。

Mは高さ85〜148cmに対応

窓用Mは幅約70cm、高さ約85〜148cm、奥行き4cm以上が取り付け可能範囲です。

本体重量は約2.2kg。Sでは高さが足りない窓を室内側から仕切るときに確認したいサイズです。

SとMは85〜88cm付近で対応範囲が重なります。

この高さなら、窓枠の実測値だけでなく、フェンスをどの範囲まで覆いたいか、開閉や掃除のときに扱いやすいかを見て選びましょう。

窓幅が広いなら拡張する

S・Mとも本体幅は約70cmです。

さらに広い場所へ設置したい場合は、それぞれ専用の拡張パネルがあり、本体に1枚追加して約35cm分を広げられます。

S用とM用は高さが異なるため、取り違えないでください。

窓は、フェンスを付ければそれだけで終わりではありません。

サッシ自体を猫が動かす場合は補助ロック、網戸へ直接触れる場合は網戸側の対策も役割を分けて考えます。

詳しくは猫の窓脱走防止対策|掃き出し窓・出窓に合う柵の選び方で確認できます。

窓用フェンスは正面の寸法だけではなく、上下左右の端まで見てください。

猫が押したときにずれないか、端に頭が入りそうな空間が残らないか、窓の鍵を毎日操作できるか。この3つを設置後にも確認しておくと使いやすいですよ。

拡張パーツで幅を合わせる

のぼれんニャンは本体だけでは対応できない幅にも、専用パーツで広げられる場合があります。

ただし、パーツ名が似ているので、シリーズの世代と対応本体を必ず合わせてください。

Quickは3通りで広げられる

QuickとQuickスリムには、約5.5cm追加する拡張フレームS、約10cm追加する拡張フレームM、約46.5cm追加する拡張パネルがあります。

少しだけ幅が足りない場合と、100cmを超えるような開口を塞ぎたい場合でパーツを使い分けられます。

約46.5cmの専用拡張パネルはQuickとQuickスリムの両方に対応しています。

通常幅Quickへ組み合わせた場合、メーカーは約131cmまでの設置例を案内しています。

大きな開口では、パネルを足した後のポール位置と周囲のすき間も改めて確認してください。

旧モデルとは互換性が違う

ここは購入ミスが起きやすいので注意してください。

Quick専用の拡張フレームや拡張パネルは、以前の「のぼれんニャン バリアフリー」「2」「3」「プラスドア」には取り付けできないとメーカーが案内しています。

逆に、以前のモデルを使っていてパーツだけ買い足したい場合は、旧モデル側に適合する部品を探す必要があります。

商品名に「のぼれんニャン」と入っているだけで判断せず、手元の本体名、購入時期、対応商品欄を照らし合わせてください。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは新旧の商品ページが並ぶことがあります。価格だけで決めず、「Quick専用」「窓用S専用」などの表記と型の対応を確認してから購入してください。

取り付け前に測る場所

猫用脱走防止ゲートを設置する開口部の高さをメジャーで測る様子
ペットらぶナビ:イメージ

のぼれんニャン選びでいちばん時間をかけたいのは、実は商品比較より採寸です。

メジャー一本で確認できるので、購入ボタンを押す前に次の3点を見ておきましょう。

幅は上中下の3か所を測る

玄関や廊下では、開口部の上・中央・下を測ります。

窓用なら、本体を置きたい高さで左右の幅を見ます。壁の下だけ巾木が出ていたり、ドア枠の上だけ張り出していたりすると、数字が変わることがあります。

測った数字は「だいたい80cm」と丸めず、そのままメモしてください。

QuickスリムとQuickのように数cmの差で対応モデルが変わる商品では、このひと手間がかなり大事です。

天井高はポール位置で測る

玄関・廊下向けの突っ張りタイプでは、床から天井までの高さを左右のポール設置位置で測ります。

中央だけ測ると、梁や天井の段差を見落とすことがあります。

Quickなら約181〜245cm、木製なら約200〜245cmが取り付け高さの目安です。

天井高が対応範囲の端に近い場合は、自己判断で無理に固定せず、取扱説明書の条件も確認してください。

周囲の家具も一緒に見る

猫は床からゲートの上端だけを目指すとは限りません。

近くに靴箱、棚、椅子、キャットタワーなどがあれば、そこを経由して上部へ近づくことがあります。

メーカーもQuick用拡張部品の注意事項で、製品の近くに足場になる台や棚を置かないよう案内しています。

そのため、採寸するときはゲートを置く線だけを見るのではなく、左右1mほどの範囲も眺めてみてください。

設置後に家具を移動した場合も、猫の動線が変わっていないか見直します。

私は「置ける場所」より「毎日使える場所」を選ぶのが大事だと思っています。

玄関の靴を取るたび邪魔になる、窓の鍵へ手が届かない、といった配置は家族が対策を続けにくくなります。

人の動線も一緒に歩いて確認してみてください。

猫脱走防止での注意点

のぼれんニャンは猫と玄関・窓の間に物理的な境界を作れる商品ですが、製品一つだけで脱走を完全に防げると考えない方がよいです。

メーカー自身も脱走防止を完全に保証する商品ではないと案内しています。

ゲートだけに任せない

玄関では、ゲートに加えて「玄関ドアを開ける前に猫の位置を見る」「来客時は家族で声を掛ける」といった人側のルールも役立ちます。

窓では、室内側フェンスとサッシロックのように役割が違う対策を重ねる考え方があります。

環境省も、飼育している動物が逃げ出さないよう戸締まりに注意することや、迷子札・マイクロチップなどで飼い主が分かるようにすることを案内しています。(出典:環境省「迷子にさせないために」)

玄関・窓・ベランダなどをまとめて見直したい場合は、猫の脱走防止対策を場所別に解説|玄関・窓・ベランダの基本も合わせて読んでみてください。

設置後も固定状態を見る

猫用脱走防止ゲートのロックと固定状態を確認する女性
ペットらぶナビ:イメージ

突っ張り式は、取り付けた日だけ確認して終わりではありません。

毎日の扉の開閉、掃除、猫が触れることなどで状態が変わる可能性があります。

ときどき本体を軽く動かして、ポール、ロック、連結部にゆるみがないか確認しましょう。

引っ越し、模様替え、地震、工事のあとも見直したいタイミングです。

子猫が成長して届く場所が増えたときや、今まで触らなかったロックへ興味を示し始めたときも、設備と家具配置をもう一度見てください。

通販では型と付属品を見る

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで比較すると、同じ「のぼれんニャン」でも本体、拡張部品、交換部品、旧モデル向け部品が混ざって表示されることがあります。

通販で見る順番は、商品名 → 対応シリーズ → 本体か部品か → サイズ → 色 → 価格がおすすめです。

セールやポイント還元で価格が変わることもあるので、最終的には送料まで含めて比較してください。

本体をこれから買う人は「Quick」「Quickスリム」「木製」「窓用S」「窓用M」のどれかを先に決め、その本体名と同じシリーズの拡張品だけを見ると間違いを減らせます。

のぼれんニャンが向く人

ここまでの仕様を踏まえると、のぼれんニャンは「猫用の背の高いゲートが欲しい人」だけに向く商品ではありません。

住まいを大きく加工せず、玄関・廊下・窓を寸法に合わせて仕切りたい家庭で候補になります。

穴あけを避けたい人

Quickや木製タイプは突っ張り式、窓用も枠を利用して取り付けるタイプなので、壁へ穴を開ける施工を避けたい家庭で比較しやすいです。

賃貸でも候補になりますが、突っ張り跡や壁紙・天井への影響まで「絶対に残らない」とは言えません。

保護材を使う場合も、メーカーの取り付け条件を妨げないことが前提です。

賃貸では契約内容や管理会社のルールも確認しておくと安心でしょう。

実寸から選べる人

のぼれんニャンは対応サイズが細かく決まっているため、「玄関用で人気だから」という選び方より、自宅を測って選べる人に向いています。

逆に、まだ設置場所が決まっていない段階で本体を先に買うと、幅や天井高が合わない可能性があります。

メジャーで測って、数値をメモし、商品ページの「取り付け可能サイズ」と照合する。この順番なら、スリムか通常幅か、拡張が要るかまで判断しやすくなります。

窓も同じシリーズで選びたい人

玄関だけでなく窓も対策したい家庭では、同じ「のぼれんニャン」ブランドの窓用S・Mが選べるのも分かりやすい点です。

ただし、Quick用と窓用では構造も拡張部品も別なので、シリーズ名だけで混同しないでください。

玄関にQuick、腰高窓に窓用Sというように、場所ごとに適したサイズを別々に選ぶのが基本です。

一軒の中でも同じモデルで統一する必要はありません。

のぼれんニャンのよくある質問

Q1. のぼれんニャンは賃貸でも使えますか?

Quickや木製タイプは突っ張り式なので、壁へネジ穴を開けたくない賃貸でも候補になります。ただし、設置面の材質や締め付け方によって跡が付く可能性はあります。商品説明書と賃貸契約の内容を確認し、不明な点は管理会社へ相談してください。

Q2. 幅80cmならどのモデルを選べますか?

公式仕様ではQuickスリムが約73.5〜80cm、通常のQuickが約78.5〜84.5cmなので、80cm付近は両方が候補になり得ます。ただし、上・中央・下で実測し、巾木やドア枠、本体と壁のすき間まで確認してから選んでください。

Q3. 窓用SとMはどう選べばいいですか?

高さで見ると、Sは約55〜88cm、Mは約85〜148cmに対応します。どちらも幅は約70cmで、奥行き4cm以上の丈夫で水平な上下枠が必要です。高さだけでなく、固定面まで測ってください。

Q4. Quickに旧モデル用の拡張パネルは使えますか?

使わないでください。メーカーはQuick専用の拡張部品について、従来のバリアフリー、2、3、プラスドアなどとは互換性がないと案内しています。手元の本体名と、拡張部品の商品ページに書かれた対象商品を必ず一致させましょう。

Q5. のぼれんニャンだけで脱走を完全に防げますか?

完全に防げるとは言えません。メーカーも脱走防止を完全に保証する商品ではないと案内しています。ゲート周辺の家具を足場にしない、ロックや固定部を点検する、玄関ドアや窓の開閉ルールも合わせるなど、複数の対策を重ねてください。

のぼれんニャンの選び方まとめ

のぼれんニャンは、名前だけで選ぶとサイズ違いや部品違いが起きやすい商品です。

設置場所を決める → 実寸を測る → 対応する本体を選ぶ → 必要なら専用拡張部品を足すという順番なら、かなり選びやすくなります。

  • 玄関・廊下の狭めの場所はQuickスリムを確認する
  • 幅約78.5〜84.5cmなら通常のQuickも候補になる
  • 木製タイプは見た目と予算も含めて選ぶ
  • 窓用Sは高さ約55〜88cm、Mは約85〜148cmが目安
  • Quickは約5.5cm・10cm・46.5cmの拡張方法がある
  • 窓用はS・Mそれぞれ専用パネルで約35cm拡張できる
  • Quick用と旧モデル用の拡張部品は互換性を確認する
  • 突っ張り式は幅だけでなく天井高と固定面も測る
  • 設置後は家具の位置と固定部・ロックを定期的に見る

まずは、のぼれんニャンを置きたい場所へメジャーを持って行き、幅と高さを測ってみてください。

その数字が分かれば、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで本体と必要な拡張パーツを比較するときも、自宅に合う候補を絞りやすくなります。

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