※本ページはプロモーションが含まれています

猫の住環境

猫の脱走防止柵おすすめ比較|失敗しないゲートの選び方を解説

玄関からの猫の脱走を防ぐためにゲートを設置して見守る飼い主

猫の脱走防止柵って、結局どれを選べばいいんだろう?

玄関から飛び出さないようにしたいけど、本当に猫が越えられないゲートはどれ?

猫の脱走防止柵を探していると、ハイタイプ、オートクローズ、木製、クリアタイプなど、思った以上に種類が多くて迷いますよね。

しかも、猫は低い柵なら飛び越えることがありますし、横桟があれば登ることもあります。

見た目や価格だけで決めるより、設置場所に合った固定方式、高さ、隙間、ロック、周囲の足場まで確認することが大切です。

特に玄関は、一度ゲートを突破するとそのまま屋外へ出てしまう場所。私は、玄関のように失敗したときの影響が大きい場所ほど、猫用として作られたハイタイプの脱走防止ゲートから検討するのが選びやすいと考えています。

本記事では、のぼれんニャン、RAKU、リッチェル、にゃんドアなどを比較しながら、自宅に合う猫用脱走防止柵の選び方をわかりやすく紹介します。

記事のポイント

  • 猫の脱走防止柵で優先したい安全性
  • 人気の猫用ゲート5商品の違い
  • 玄関や賃貸に合うゲートの選び方
  • 高さや隙間で失敗しない確認方法

猫の脱走防止柵は安全性で選ぶ

猫の脱走防止柵は、単純に「人気ランキング1位だから」「一番高い柵だから」という理由だけで選ばないほうがいいですよ。

猫の体格や運動能力はそれぞれ違い、設置する家の幅や天井の状態も違います。そのため、どの家庭でも同じ商品が一番になるわけではありません。

迷ったときの優先順位

玄関で使うなら、猫用のハイタイプで、隙間が狭く、登る足場が少なく、猫が簡単に解除しにくいロックを備えた商品を第一候補にすると選びやすいです。

まずは代表的な猫用脱走防止ゲートを比較してみましょう。

商品主な特徴向いている人注意点
のぼれんニャン バリアフリー Quickフェンス高170~190cm、突っ張り式、ダブルロック、バリアフリー玄関用として猫専用ゲートを選びたい人天井や設置面の強度確認が必要
RAKU 190cmペットゲート高さ190cm、柵間隔約3.5cm、オートクローズ、幅広サイズあり高さとオートクローズを重視する人設置幅によって価格や構成が変わる
リッチェル キャットセーフティゲート高さ181cm、スチール製、突っ張り式丈夫な猫用ゲートを探している人製品重量があり、猫の体重目安は5kg以下
にゃんドア床と天井で固定、両方向開閉、ロック2か所、バリアフリー軽さと通りやすさを重視する人設置できる天井高や幅を事前確認する
木ののぼれんニャン木製の猫用ハイタイプフェンスインテリアになじむ木製を選びたい人一般的な金属製ゲートより価格は高め

商品仕様は変更される場合があります。購入時には必ず販売ページやメーカー公式情報で最新の対応幅、高さ、対象、取り付け条件を確認してください。

迷ったらこの3つから比較

猫の脱走防止柵おすすめ5選

ここからは、それぞれの特徴をもう少しくわしく見ていきます。

どの商品にも向き不向きがあるので、ランキングの順位ではなく、自宅の設置条件と猫の行動に合うかで比べてみてください。

のぼれんニャンQuick

玄関の脱走防止を重視するなら、最初に候補へ入れやすいのがのぼれんニャン バリアフリー Quickです。

猫専用の脱走防止ゲートとして作られており、公式情報では設置可能高さが約181~245cm、フェンス部分は約170~190cm。通常タイプの取り付け幅は約78.5~84.5cmで、設置幅によって壁との隙間は左右約1~3.5cmになります。

横方向へ何段も足を掛けられる一般的な格子とは違い、猫が登ることを考えた縦型フェンスになっているのもポイントです。

さらに、プルロックを採用したダブルロック仕様になっています。

足元に大きなまたぎ部分がないバリアフリー構造なので、毎日何度も通る玄関や廊下にも合わせやすいでしょう。

2025年にはQuickへリニューアルされ、手元のレバーで突っ張り固定をしやすい仕様になっています。

通常タイプより狭い場所向けのスリムタイプや拡張部品も用意されています。

◆もこのワンポイントアドバイス

玄関で迷ったら、私はまず「猫用として作られているか」を見ます。高さだけでなく、格子の向き、ロック、壁との隙間まで猫の行動を考えてある商品は比較しやすいですよ。

なお、突っ張り式なので、どんな天井にも設置できるわけではありません。丈夫な窓枠や天井へ固定し、石膏ボードなどの場合は下地の位置を確認する必要があります。

仕様については、PetSelect公式の「のぼれんニャン バリアフリー Quick」商品情報も購入前に確認しておきましょう。

created by Rinker
¥19,800 (2026/08/21 07:11:10時点 楽天市場調べ-詳細)

RAKUの190cmゲート

高さをできるだけ確保しながら、オートクローズも欲しい人にはRAKUの高さ190cmタイプが候補になります。

現在販売されている190cmタイプには、柵間隔約3.5cm、突っ張り式、前後開閉、オートクローズといった機能があります。

設置幅の選択肢も多く、狭めの通路からかなり広い開口部まで対応する構成が用意されているのが特徴です。

90度未満の開き方では扉が自動的に閉じるため、「人が通ったあとにゲートを閉め忘れる」というミスを減らしたい家庭には便利でしょう。

一方、90度程度まで開くと開放状態を保てる仕様もあるため、猫を別室へ移して荷物を運ぶ場面などでは使いやすくなります。

ただし、オートクローズがあるから絶対に脱走しないわけではありません。

閉まり切る前に猫が通る可能性や、設置状態によって扉が正常に戻らない可能性も考えて、人が通ったあとはロック状態まで目で確認するほうが安心です。

RAKUには140cmや155cmなど複数の高さの商品もあります。玄関の主な脱走防止柵として選ぶなら、猫のジャンプ力や周囲の家具を考え、より高さを取りやすいタイプから比較するといいでしょう。

リッチェルの猫用ゲート

リッチェル キャットセーフティゲートは、猫用として販売されている高さ181cmの突っ張り式ゲートです。

公式仕様では取り付け幅72~95cm、扉間口は約50.5cm。スチールを中心とした構造で、製品重量は約16.7kgあります。

軽量タイプとは性格が違い、「ある程度重量のあるゲートを設置したい」という家庭では比較候補にしやすいでしょう。

ただし、公式の体重目安は5kg以下となっています。大柄な猫を飼っている場合は「猫用だから大丈夫」と決めず、対象体重を確認してください。

高さ181cmでも飛び越えを保証できるわけではありません。

ゲートの近くに靴箱、棚、イス、キャットタワーなどがあると、そこを踏み台にして上端へ近づける場合があります。設置場所の周辺まで一緒に確認しましょう。

created by Rinker
¥34,520 (2026/08/21 07:27:43時点 楽天市場調べ-詳細)

にゃんドア

にゃんドアは、天井と床を使って突っ張る猫用の脱走防止ゲートです。

標準タイプでは高さ190~250cm程度へ対応する商品があり、アルミ素材を使った比較的軽量な構造が特徴。扉は前後へ開閉でき、ロックを2か所備えています。

足元に大きな段差がないバリアフリータイプなので、家族が頻繁に通る場所にも置きやすいでしょう。

にゃんドアシリーズには、通常の格子タイプだけでなくクリアパネルを使った「にゃんドア クリア」もあります。

ゲート越しの視界を確保しながら、室内をすっきり見せたい人には気になる選択肢ですね。

透明・半透明タイプは格子状の見た目が苦手な人にも魅力があります。ただし、見た目の圧迫感が少ないことと脱走防止性能は別の話です。取り付け寸法、パネル周囲の隙間、ロック方式まで確認してください。

created by Rinker
¥17,600 (2026/08/21 08:26:11時点 楽天市場調べ-詳細)

木ののぼれんニャン

金属製のゲートが部屋の雰囲気に合わないなら、木ののぼれんニャンも候補になります。

ペットセレクトでは木製タイプと、ブナ材を使ったプレミアムタイプが販売されています。

玄関からリビングが見える間取りなど、ゲートも家具の一部として考えたい家庭では選びやすいでしょう。

木製だから安全性が高い、金属製だから安全性が低いということではありません。大切なのは素材そのものより、固定状態、フェンスの高さ、開口部、ロック、猫が登れる形になっていないかです。

また、木製タイプは一般的な突っ張り式ペットゲートより価格が上がりやすいため、見た目にどこまで予算をかけたいかも考えてみてください。

created by Rinker
¥29,800 (2026/08/21 10:57:40時点 楽天市場調べ-詳細)

失敗しないゲートの選び方

猫の脱走防止用ゲートは、商品そのものより「家に正しく取り付けられるか」で結果が変わることがあります。

高さだけで決めない

「猫の脱走防止柵は何cm必要?」は、とても気になるところですよね。

市販品を見ると140cm、155cm、181cm、190cmなどさまざまです。しかし、すべての猫について「この高さなら絶対に越えられない」と言える共通の数値はありません。

運動能力の高い猫もいますし、真正面からジャンプしなくても、横桟を登ったり、家具を踏み台にしたりする場合があります。

そのため、玄関用ならできるだけ高さを取りやすい猫用ゲートを選び、同時に登りにくい構造と周囲の足場を見るという考え方が現実的です。

高さを見るときのチェックポイント

床から上端までの高さだけではなく、横桟の有無、ゲート横の家具、上部の空間まで確認します。「高いけれど登りやすい柵」になっていないかを見ることが大切です。

柵と壁の隙間を見る

次に確認したいのが隙間です。

猫は毛がふわっとしているため、見た目より体が細いことがあります。

特に子猫や小柄な猫の場合、大人の猫では問題にならない開口部を通ることも考えられます。

市販の猫用ゲートでは3~3.5cm程度の隙間を採用している商品がありますが、これもすべての猫に対する絶対的な安全基準ではありません。

見るべき場所は中央の格子だけではなく、壁とゲートの左右、床との間、扉の合わせ目、拡張パネルとの境目です。

子猫を迎える場合は、成猫向けの商品だから大丈夫と考えず、その子の頭部や体格に対して通り抜けられる開口が残っていないか確認しましょう。

固定方式を確認する

猫用脱走防止ゲートの固定状態やロックを確認する女性と猫
ペットらぶナビ:イメージ

猫用脱走防止ゲートでは、床と天井で固定する突っ張り式がよく使われています。

壁に穴を開けずに設置しやすいため、賃貸住宅でも検討しやすい方法です。

一方で、「突っ張り式=どこでも設置できる」という意味ではありません。

天井や壁の材質、下地の位置、設置面の凹凸などによっては十分に固定できない場合があります。

特に石膏ボードや吊り天井へ取り付ける場合は、メーカーの説明書を確認してください。

設置後も本体を手で押したり揺らしたりして、ずれないかを確認します。その後も定期的に緩みがないかを見ることが必要です。

ロック方式を確認する

猫が前脚で触れられる位置に単純なレバーがあると、自分で操作する可能性も考えなければなりません。

猫用ゲートにはダブルロック、上下ロック、引き上げ操作などさまざまな方式があります。

安全性だけを優先して複雑すぎるロックにすると、人間が面倒になって開けっ放しにすることもあります。

猫には解除しにくく、人には毎日無理なく使える仕組みを選ぶのがポイントです。

オートクローズを確認する

閉め忘れが心配なら、オートクローズ式の猫用脱走防止ゲートは便利です。

買い物袋を持っていたり、宅配便を受け取ったりすると、「あとで閉めよう」と思ったまま忘れることがあります。

自動で扉が戻る商品なら、そのような場面の補助になります。

ただ、オートクローズも安全装置の一つにすぎません。物が挟まっている、ゲートが傾いている、ロック位置まで戻っていないといった状態も考えられます。

玄関ドアを開ける前には、ゲートが閉じていることと猫の位置を確認する習慣もセットにしましょう。

閉め忘れ対策を重視するなら、オートクローズに対応したRAKUの190cmゲートも比較してみてください。

周囲の足場をなくす

意外と見落としやすいのが、ゲートの横にある家具です。

靴箱、収納棚、イス、段ボール、キャットタワーなどが近くにあれば、猫にとっては便利な踏み台になる可能性があります。

せっかく190cmのハイタイプを付けても、横の棚から上端近くへ移動できれば意味が薄れてしまいます。

◆もこのワンポイントアドバイス

ゲートを選ぶときは商品ページだけを見るのではなく、設置予定場所をスマホで一枚撮ってみるのもおすすめです。

写真で見ると、横の棚や靴箱など「猫の足場になりそうな物」に気づきやすくなります。

設置場所に合う柵を選ぶ

同じ猫用ゲートでも、玄関と室内の間仕切りでは求めたい条件が少し変わります。

どこで使うのかを先に決めると、商品を絞りやすくなりますよ。

玄関はハイタイプを優先

玄関に設置したハイタイプの猫用脱走防止ゲートと室内の猫
ペットらぶナビ:イメージ

玄関は、猫の脱走防止対策の中でも特に慎重に考えたい場所です。

宅配便、来客、家族の帰宅などで毎日何度も開閉します。玄関ドアを開けた瞬間に猫が近くにいれば、そのまま外へ走り出す可能性があります。

そこで、玄関ドアと猫が生活する空間の間に、もう一枚ゲートを設ける考え方が役立ちます。

環境省も猫の室内飼養を勧めており、交通事故や感染症、迷子など屋外での危険を紹介しています。

室内飼育であっても、災害や予想外の逸走に備えて迷子札やマイクロチップなどによる身元表示を推奨しています。

詳しくは環境省「猫の飼い主のみなさんへ」も参考にしてください。

玄関では、ハイタイプ、狭い隙間、猫が登りにくい形、扱いやすいロックを優先するといいでしょう。

玄関用で迷ったら

猫専用ゲートを第一候補にするならのぼれんニャン バリアフリー Quick、高さに加えて閉め忘れ対策も重視するならRAKUの190cmゲートが比較しやすいです。

廊下は人の通りやすさも見る

廊下に設置する場合は、脱走防止性能に加えて家族の通行もしっかり考えてください。

毎回高い段差をまたぐゲートは、子どもや高齢者がいる家庭では使いにくい場合があります。

洗濯物や荷物を持って通る場所なら、扉の間口や片手で開けられるかも大事です。

のぼれんニャンやにゃんドアのような足元の段差を抑えたタイプは、このような場所で比較しやすいでしょう。

階段は設置条件を確認

階段周辺では、床と壁が水平ではなかったり、片側が手すりになっていたりして、一般的な突っ張りゲートを正しく固定できない場合があります。

商品名に「階段」と書かれているだけで判断せず、設置可能な場所と禁止されている場所を説明書で確認してください。

猫の侵入防止だけでなく、人が階段を上り下りするときにゲートへぶつからないか、扉が階段側へ開いて危険にならないかも確認しておきたいところです。

窓は専用品も検討する

窓の脱走防止なら、玄関用の大型ゲートが最適とは限りません。

網戸は虫の侵入を防ぐためのもので、猫用の脱走防止柵ではありません。猫が網を押したり、爪を掛けたり、網戸そのものを動かしたりする可能性があります。

窓には補助ロックを付けたうえで、必要なら窓用の脱走防止フェンスを内側に追加する方法を検討しましょう。

木製やクリアタイプの違い

毎日目に入る設備なので、見た目も無視したくないですよね。

猫用脱走防止柵には、スチールやアルミだけでなく木製やクリアタイプもあります。

木製は部屋になじみやすい

フローリングや家具になじむ木製ペットゲートと室内の猫
ペットらぶナビ:イメージ

木製ゲートの魅力は、家具やフローリングと合わせやすいことです。

特に玄関からリビングまで見渡せる家では、大きな金属製フェンスが目立つことがあります。木製なら家具に近い印象になりやすいでしょう。

ただし、木製というだけで猫が登れないわけではありません。横向きの部材が足場にならないか、開口部が広すぎないかなど、形も確認してください。

インテリアになじむ木製ゲートを探しているなら、木ののぼれんニャンの特徴と価格も確認してみてください。

クリアは圧迫感を抑えやすい

クリアタイプは、格子の向こうまで見えるため、大きなゲートを設置したときの圧迫感を抑えやすいのが魅力です。

猫の様子も確認しやすく、玄関やリビングの雰囲気をなるべく変えたくない人にも向いています。

その一方で、パネルの端や扉との境目に隙間がないか、猫が爪を掛ける場所がないかなど、透明部分以外の構造も確認しましょう。

クリアタイプが気になる場合は、「にゃんドア クリア」も用意されているにゃんドアシリーズを比較候補にすると選びやすいです。

安い脱走防止柵の注意点

猫の脱走防止柵には数千円で購入できる簡易タイプから、2万円前後以上のハイタイプ、さらに木製やオーダー品まであります。

できるだけ安く済ませたい気持ちは自然ですが、玄関の主な防御を価格だけで決めるのはおすすめしません。

簡易ゲートは用途を分ける

安いメッシュゲートや低いペットゲートは、猫を一時的に別の部屋へ入れにくくする用途なら便利な場合があります。

しかし、猫が飛び越えられる高さだったり、メッシュへ爪を掛けて登れたり、端を押すと隙間ができたりする商品もあります。

玄関の外へ直接つながる場所では、突破されたあとの影響が大きいため、猫用ハイタイプと同じ感覚では使わないほうがいいでしょう。

DIYは強度まで確認する

ワイヤーネットや突っ張り棒を使えば、市販品より安く脱走防止柵を作れることがあります。

ただし、DIYは作り方によって固定力が大きく変わります。

結束部分が外れる、猫が押して倒れる、端に隙間ができる、切断した部材で猫がケガをするといったことも考える必要があります。

完成したら猫を外へ出して試すのではなく、人の手で押す、揺らす、角を持ち上げるなどして弱い場所がないか確認してください。

玄関など突破されたらそのまま屋外へ出られる場所では、簡易DIYだけに任せず、市販の猫用ゲートとの併用も検討してください。

ゲート設置後も点検を続ける

猫の脱走防止は、ゲートを買って取り付けたら終わりではありません。

突っ張り部分が少しずつ緩む、家具の配置を変える、子猫が成長してジャンプ力が上がるなど、生活しているうちに条件は変わります。

定期的に緩みを確認する

本体を軽く押したときにずれないか、突っ張りポールが傾いていないか、扉が正常に閉じるかを定期的に確認しましょう。

地震や大きな家具移動のあとも、設置状態を見直すと安心です。

家族で開閉ルールを決める

安全なゲートがあっても、開けっ放しでは役に立ちません。

玄関を開ける前に猫の位置を確認し、内側のゲートを閉める。玄関ドアが完全に閉まってからゲートを開ける。

この順番を家族でそろえておくと使いやすくなります。

宅配便など玄関を長く開ける予定がある日は、猫を別室へ移しておくのも一つの方法です。

脱走後への備えも用意する

どれだけ対策しても、災害や設備の故障など予想外の出来事を完全になくすことはできません。

そこで、脱走を防ぐ設備に加えて、迷子札やマイクロチップなどの身元確認手段も考えておきましょう。

GPSを検討している場合は、猫のGPS付き首輪や便利なモデルを紹介した記事も参考にしてください。

GPSは物理的に脱走を止めるゲートとは役割が違い、万が一外へ出てしまったあとの捜索を助けるための備えです。

災害時の準備については、地震時の猫の捕まえ方と避難準備でも紹介しています。

猫の脱走防止柵に関するよくある質問(FAQ)

最後に、猫の脱走防止柵を選ぶときによく気になるポイントをまとめます。

Q1. 猫の脱走防止柵は何cmあれば安心ですか?

すべての猫に共通する「この高さなら絶対に越えられない」という数値はありません。

市販品には140~190cm程度のハイタイプがありますが、高さだけでなく、横桟の有無、周囲の家具、上部への到達経路も確認してください。

Q2. 玄関にはベビーゲートでも使えますか?

低いベビーゲートは猫が飛び越えたり登ったりする可能性があります。

玄関のように突破後すぐ外へ出られる場所では、猫用として設計されたハイタイプのゲートから検討するのがおすすめです。

Q3. 突っ張り式なら賃貸でも使えますか?

壁へ穴を開けない商品が多いため賃貸でも選びやすいですが、設置面へ圧力がかかります。

壁や天井の材質、下地、賃貸借契約を確認し、メーカーが指定する方法で取り付けてください。

Q4. オートクローズなら閉め忘れませんか?

閉め忘れ対策には便利ですが、物の挟まりや設置状態によって正常に閉じない可能性もあります。

玄関を開ける前には、扉が閉じてロックされているか目で確認する習慣も必要です。

Q5. 木製と金属製はどちらがおすすめですか?

素材だけで優劣は決まりません。木製は室内になじみやすく、金属製は商品数が多い傾向があります。

どちらも高さ、固定方式、隙間、登りやすさ、ロックを優先して比較してください。

猫の脱走防止柵おすすめまとめ

猫の脱走防止柵は、人気ランキングや価格だけで選ぶより、自宅の設置場所と猫の行動に合っているかを確認することが大切です。

  • 玄関では猫用ハイタイプを第一候補にする
  • 高さだけでなく登りにくさも確認する
  • 格子だけでなく左右や足元の隙間も見る
  • 突っ張り式は天井や壁の強度を確認する
  • 猫が解除しにくいロックを選ぶ
  • 閉め忘れが心配ならオートクローズも便利
  • ゲート横の棚や家具を踏み台にしない
  • 賃貸では壁や天井への影響も確認する
  • 木製やクリアタイプも安全性を先に見る
  • 安い簡易柵だけを玄関の主防御にしない
  • 設置後も突っ張りやロックを定期点検する
  • 家族全員で玄関の開閉手順を決めておく

今回比較した中では、猫専用ゲートとして総合的に選びやすいのは「のぼれんニャン バリアフリー Quick」です。

玄関用でどれにするか決めきれない場合は、まずのぼれんニャン バリアフリー Quickの設置可能幅や天井高が自宅に合うか確認してみてください。

created by Rinker
¥19,800 (2026/08/21 07:11:10時点 楽天市場調べ-詳細)

高さとオートクローズを重視するならRAKU、しっかりしたスチール製を選びたいならリッチェル、軽量さやバリアフリーを重視するならにゃんドア、見た目を重視するなら木ののぼれんニャンも候補になります。

ただし、どの商品もすべての猫の脱走を完全に防げると断定することはできません。

愛猫の体格や運動能力、設置する住宅の状態を確認し、正確な商品仕様は購入前に公式サイトをご確認ください。

取り付け場所の安全性に不安がある場合は、住宅の施工業者など専門家へ相談してください。

-猫の住環境